すべての問題(悩み)は、魂の気づきや成長をもたらすプロセスです。問題のほんとうの解決は、問題そのものを取り除くことではなく、その問題から学び、乗りこえてゆくことをとおして、問題を経験する前よりも人間として豊かになることにあります。そして、それはつねに喜びであり、癒しなのです。

このコースは、セラピストとして、クライアントさんの人間的な悩みや問題だけでなく、その人の魂を見据えて、必要な癒しやガイダンスを届け、その人が本質的に望んでいる方向性に進んでゆけるようにサポートする「存在の癒しセラピスト」の能力開発です。

存在の癒しとは、ありのままを喜び、祝福するエネルギーです。このワークで、言葉を超えて、セラピストの受容的な存在感や癒しのプレゼンスを共有することにより、クライアントさんもまた、ありのままの自分を受けいれ、自分自身の喜びや真実に忠実に生きてゆける、自尊心、自分への愛と信頼、自信を育みます。クライアントさんにとっては深く理解され、受容された体験となり、その瞬間、自分が好きになれるような、満ち足りた感覚で次のステップに進んでゆけるサポートとなります。

存在の癒しとは?

存在の癒しは、問題を解決することや、何かを治す、変えるということにフォーカスせずに、その人が自分という存在の価値を見いだし、喜びと自信と誇りもって、自分らしく歩んでゆく力を根底から支えるものです。この存在の癒しの無条件の受容や愛に触れたとき、その人自身もまた、他の人を同じような愛と受容の存在感で包むことができるようになっていきます。誰にでも伝わり、誰でも反応できる、とても根源的な癒しのワークです。

また、このワークには、心理学者のカール・ロジャースが提唱したセラピストの資質としての「無条件の絶対的肯定的態度(Unconditional Positive Regards)」をエネルギー的・錬金術的に相手と共有する能力の伝授も含まれています。それにより、熟練したセラピストのように、相手への深い理解と共感を持ちながらも、その人の問題に取り込まれことなく、いまこの瞬間を共有し合う、豊かな人間関係を構築することをサポートします。セッションでの中で、セラピスト-クライアントという、微妙な力関係の中でのやりとりではなく、親しい人と対等に向き合うような、二人が一つになったような癒しの波動(お互いの間に流れるエネルギー)が生まれます。

ヒーリングやカウンセリングのセッションをなさっている方、何らかの形で人をサポートするお仕事をされている方、技術ではなく愛、自分という存在そのものが癒しとなるようなあり方を望んでいる方、スーパーバイザーさんなどにもおすすめです。

 

7-10日間の準備ワーク
(能力開発に必要なヒーリング、および叡知の伝授)
+電話・スカイプセッション
60-70分 70,000円(+税)